楽しく上達できるバク転・アクロバット教室です。

今回は新体操について書きます。

グラントには男子の新体操のクラスがあります。
プロフィールの欄にも書いてあるのですが、グラント講師みな新体操競技出身者です。

ですがこの新体操、マイナー競技のためなかなか馴染みがなくどんなものか想像をしにくい方もたくさんいらっしゃると思います。

発足は女子と同じ

女子の新体操は有名ですが、男子の新体操は無名です。
ですが実はこの競技、同じタイミングでスタートしているのです。
だから歴史のある競技にも関わらず知名度は皆無という珍しい競技です。
最近では少しメディアに取り上げられたり、ドラマ化されたり舞台化されたりして、かつてよりは知名度は上がってきたと思います。
数年前ですが「タンブリング」というドラマがありました。これは男子新体操をストーリーに取り入れたお話で、舞台化もされwakky先生も出演しました。

個人競技

6人1チームで戦う団体戦と1人1人で戦う個人戦とがあります。
高校生までは同じチームでどちらもやりますが、大学生になってからは別々に別れていきます。
稀にどちらもやる選手がいますが、おそらく究極を追い求める形でそうなっていたのだと思います。

ちなみにoku先生は大学進学後は団体を、wakky先生は個人を選んで戦っています。
tomo先生は高校まででその後プロになっています。

聞くより見るが早しということで

個人演技

このように手具(しゅぐ)と呼ばれる道具を4種類も操りながら演技しその合計の点数で競います。

 

団体競技

こちらは6人1チームでチームワークや個々のスキルを活かして戦います。
特にチームワークが大事で、協調性や同時性などを主に重視します。

団体競技

このように、いかにメンバーの動きを「美しく」揃えられるか、いかに絶妙なタイミングで人の上を飛び越えるか、などに加えレベルの差を競うのです。
さらにそこへストーリー性などを加えることでエンターテイメント性も追求していきます。
独創性や熟練度も見られます。

 

このような激しい動きや美しい動き、見たことのない動きを追求することで独自の世界観を作っている競技だともいえます。

気になった方はぜひユーチューブで検索してみてください。
男子新体操でたくさん出てくるはずです。

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