楽しく上達できるバク転・アクロバット教室です。

よくご相談をいただきます。
人にはやはり得手不得手はありますが、出来るようにならないということはありません。

必ずできるようになります!

学校の先生は指導のプロではありますが、専門的にやっている人間からすると経験や知識の差は出てくると思います。
苦手でできない子にも伝わる教え方はありますので、どのような伝え方をするのか、どこにポイントを絞ってアドバイスしていくのか、というところが大事になってきます。

 

どこに恐怖心があるのかを見つける

その子が怖いと感じているポイントが必ずあります。
逆立ちであれば、地面に手をつく恐怖などあります。通常たった状態から状態を下げていき地面に手をつきます。

その落差が怖いと感じます!

倒れこんでいくような感覚になるのでしょう。
では倒れこんでいくことではないよと、頭と体で理解するにはどのような練習方法でどのような伝え方をすればよいのか。

単純に逆さまになることを怖がる子もいます。ではどうすればそれが怖くならなくなるか。

怖いという感覚を麻痺させます。
極端な話ですが、道を歩いているぐらいの気持ちになれば怖いわけがありません。
そのように感覚が麻痺して、恐怖心が良い意味でなくなっていくようにレッスンを進めていきます。

 

どの瞬間が苦手なのかを見つける

何かをやる瞬間に苦手とする部分が必ずあります。
足が思うように上がらない、腕で支えられない、回った後に起き上がれない。

それは単純に筋力不足の場合もありますが、体の使い方を分かっていない場合もたくさんあります。

回った後はどこに力を入れれば起き上がりやすいのか、腕で支えるときにおかしな形になっていないか、など原因を見つけます。
案外そこを伝えるとそれまで苦労していたものがすんなり出来るようになったりします。そうなるとみんな嬉しそうな顔で練習してくれるんです。

 

伝え方は十人十色

性格は人それぞれなので言葉の伝わり方も人それぞれ。同じ説明をしても伝わる子もいれば伝わらない子もいます。
そのため一人一人の性格を出来るだけ把握できるように観察をしながら指導していきます。
どの説明が一番しっくりくるだろうか、どのような言い回しの方が分かりやすいだろうか。はたまたたとえ話が分かりやすいだろうか、などを考えるためにも一人一人と向き合うということが大事だと考えています。

 

 

自分が思っていたより簡単だったと思える瞬間が作れればいいなと思います。
簡単だと勘違いするのではなく、自分が思ったよりも簡単だったと思える瞬間です。
その気持ちを体験してもらえれば、これから何をやるにしても壁を乗り越えていける材料になるはずなので。

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