久しぶりの更新ですが、またあれこれと書いていきますね。
見ている皆様にとって有益なものになるよう全力で書きます。
運動神経が良くなくてもアクロバットは出来るか。
やりたい気持ちや、覚えようという強い意志とは関係なく襲ってくる問題があります。
骨格です。
分かりやすく言うと体が硬いか柔らかいか。
正直体が硬い人はハンデを持ってスタートするようなものだと思ってください。
分かりやすいところで言うと、開脚(足を開く柔軟)でたくさん開くことが出来る柔らかい人は、回ってる際に足が開くため側転がやりやすいです。
やりやすい側転はフラつきなども安定しやすくなります。
かたや体が硬くて足があまり開かない人は、回っている際に足が開かないことによってブレーキがかかり、安定しにくいという面があります。
これは仕方のないことです。
持って生まれたものもありますし、その人がそれまでどういうことをしてきたのかなども関係します。スポーツの経歴だったり、普段の生活習慣だったり。
特に体を柔らかくする必要のないスポーツに取り組んできたという場合もありますし、元々硬い人もいます。
ではそのような人は向いていないのか?
違います。
やり方を知らないだけです。
体の硬い部分というのは、その部分の周りの筋肉が凝り固まってことが多いです。
これをほぐしてあげることでけっこう改善されます。
「けっこう」と言ったのは、これだけで柔らかくなるわけではないからです。
ある程度変化は現れますが、すぐにグニャグニャになるわけではないので、だから「けっこう」です。
それでもやってみるとビックリするぐらいの分かりやすい変化は起きます。
やり方が分からないという方がほとんどかと思います。
それを伝えるのが僕らの役目ですね。
それを伝えるのが僕らの役目ですね。
やり方は色々とあります。
単純にぐいぐい押せばいいってもんじゃありません。
もちろん僕もぐいぐい押したりもしてますが、これはこちらがそれでいいかどうかを見極めてやってます。
(ここの細かい部分は今回は割愛します)
押し方や、力加減。
声のかけ方。
あえて負荷をかけてほぐすやり方。
などなど、色々とあります。
これである程度体を柔らかくする方法を覚えてから、そこから更に先へ進んでいくわけです。
先ほども言いましたが、いくらやり方が分かったからといって、これで凄く柔らかくなるわけではないので、ここから先は当然努力が必要になります。
そりゃそうです。
バットが重けりゃ腕立てしたり、素振りしたりします。
足が遅ければ走ったりします。
釣りが下手なら何回も海に行って試行錯誤します。
これと同じ。
あっ、すいません。つい自分の趣味が。
体を柔らかくすることは、もちろんアクロバットに必要なことでもありますが、それ以外にもメリットはあります。
メリットについて
まずケガをしにくくなる
アクロバットをやっているときは、瞬間的に色々な部分へ負荷がかかっています。
体を柔らかくすることでクッションが出来ると思ってください。
これはどんなスポーツにも役立ちます。
例えて言うなら、硬い皿を床に落とすと割れるけど、こんにゃくを落としても割れません。
そういうことです。
↑喩えが下手で申し訳ありません
血行が良くなる
血の巡りがよくなるというのは皆さんご存知かと思います。
これによって凝りもほぐれて、新陳代謝も上がります。のもご存知ですね。
凝りがなくなって痩せやすい体質が出来るなんて、なんて素敵なことでしょう!
↑運動不足の方にオススメ
体の可動域が広がる
僕が一番オススメしたいのは意外とこれです。
それは日常生活で実感すると思います。
普段の生活をしていて不便に思うことはないと思いますが、一度体が変化してしまうと色々と便利に感じると思います。
まぁ子供の場合はあまり感じないかもしれませんが。
↑肩凝りや腰痛持ちにオススメ。はい私です。
このように、単純な技の向上以外にもメリットはたくさんあるんだよということが分かれば、それをやる意味がより出てくると思います。
あとは整体師の人に相談するのも良いかと思います。
この人達は体のスペシャリストですので、この部分がこうなんですけどって相談すると、もっと細かく教えてくれると思います。
習い事であればある程度でいいと思いますけど、競技をやっている人などはそういう部分も学ぶと良いと思います。
興味があれば良い人知ってるのでご連絡ください。
一つ一つ問題を解決していけば、なんてことはありません。
誰でも楽しめます。
うーん、ストレッチのワークショップやろかな
書いてたらそんな気になってきた
反響があればやってみます
、、、
いや、やろう
無くてもやろう(笑)
やるときはこちらで告知しますね!
是非皆様お越しください!